顎まわりの症状もいろんなところが関係していることがあります。
口を大きくあけるとずれる、顎まわりが凝る、それが目的で来てくださったんですが・・・
そのほかに首から顎にかけての自覚症状がてんこもりでした^^;
ベッドに仰向けで寝てもらうと
それだけで首の後ろが痛くて寝ていられないんだそうです。
普段は横向きで寝てるそうです。
それならば、と。
ベッドで仰向きに寝てもらって
膝を立ててもらいました。
これでかなり首の後ろが楽になったそうです!
まずは読み通り^^
さらに、枕を高くしました。
これで首の後ろの違和感がほぼなくなったそうです。
これも読み通り^^
いろんな「条件」が出揃ってきましたよ(^^)
すごいですよね。顎にさわらずに、身体の姿勢を変えるだけで身体はこんなにも楽になる・・・
あとは、考えるだけ。
足を伸ばしてまっすぐ寝られない。
けど、膝を立てたら首は楽。
首を高くしても、首は楽。
それって、なんで?
自分に問題を出して、自分で答えます(笑)
どんな症状(整体の扱う範疇で)でも、ヒントは一緒。
身体は痛くない方向に向かおうとする。
痛いところを庇うために、休めるために。
身体はあなたを苦しませようとはしていない。
そこを信じるとなにが視えてくるかっていうふうに。
ということは、
ということは、
痛くない体勢がわかれば、どこを休めることができているのかもわかる、ということですね^^
休めたい場所、そこを施術してあげたらいいんです。
あなたの身体は最初っからヒントを目の前に出してくれていたんです。
お客さん、ステキな笑顔で帰っていまれました(^^)