顎関節症はアゴ単体の問題とは限りません
ご来店の理由は頭痛。抱っこか仕事か両腕も痛い。そして「時間があればアゴもしてほしいんです」と。アゴも音はならないけどガクガクと違和感があって、とのことでした。
顎関節症とは言えないんですけど、こんなふうに症状が混然一体となってるケースも多々あります。
お話を聞いただけでも、
抱っこやパソコンワークで両腕が疲れに疲れ、それが肩まできて、首まで来て、アゴまできて、頭まで登ってきてる可能性も想像できます。
あるいは、最初に食い縛りや歯ぎしりがあって、アゴの不調感になって、食いしばりや歯ぎしりをすることによって頭痛が引き起こされてるのかも知れません。
食い縛りがあったとして、それが昔からの噛みあわせや舌の使い方、身体のアンバランスからきているのか、仕事や育児のストレスから起こっているのか、断言することはできません。
もちろん、頭痛と顎関節の状態に因果関係がなくたまたま同じタイミングで起こってる可能性だってあるわけで。
たとえば、PCワークによる目の疲れと頭痛とがリンクしてるのかも、ですし。
そういう意味でいうと、頭痛も顎関節も腕の疲れも全部にタッチできる整体院はお役に立てることが多くかるかも知れません。
今回は、肩こりからほぐしていき、腕も念入りに、そしてお腹も。
(頭の重たい感じなんかは、お腹をほぐすと軽くなることがあるんですよ)
また肩、首、頭、とほぐしていって最後に頬のコリコリを・・・
もう、筋肉のスジがはっきりわかるくらいコリコリになってました。
そこも緩めて行って・・・
起き上がってもらうと、全部が軽くなった!!と喜んでいただけました^^
良かった良かった♪