尼崎|顎関節症ー整体はどこまでのことができるのか

顎関節症と申告してくださるお客様のなかには、顎の関節に異常がない方もおられます。そういう方に頭蓋骨の矯正や顎の矯正をしてもよくならない理屈。一度、全身からじっくり見させていただけませんか^^

顎関節症の原因がズレではないとしたら。

整体をしていると、当たり前のように耳にする

「根本原因から改善します」という言葉。

どういうわけだか、それってズレや歪みのことを指すことが多い。

でも、整体ではなく病気だったら原因って生活習慣ですよね?

なぜ整体だけは別口なんだろう。

 


原因を取り除く!という原因がそもそも先入観の可能性もあると思うんです。
身体の土台である~を正す、
身体全体のバランスをとる、
どれも魅力的な「原因」なんだけど、
もしかして、
右腕、酷使してません?
ていう話だったりもする(笑)。

甘いものを食べ過ぎるという生活習慣で膵臓が疲れ切って糖尿病になるのなら。

甘いものを作りすぎて腕が疲れきって顎関節症になる可能性だってないとは言えない(苦笑)

 

顎関節症だと言われたとあるお客様のお話。
右の顎が開閉のときに横にポコンと飛び出す感じがあってガクガクも言う、と。
ためしに右足に触れてみる。
すこ~し改善する。
これは四肢で改善するタイプかも、と思いながら
「右(に症状がでる)と聞いてなにか思い当たりません?」と質問しましたが、
なにもないです・・・と。
 
次に右腕に触れる。
飛び上がるくらい痛がって、、、、顎のポコンという音が激減する(^^)
そのまま右腕を施術していくとお客さま、痛い痛いと笑っておられます(^^)
「そういえば、お菓子をよく作ってます!こねたり、かき回したり」と言いながら右腕ですりこぎで混ぜるゼスチャーを。
思い出してくれたようです♪

生活習慣を^^


あ、これが原因かあ、なんていいながら右腕を施術して、
あとはお腹や反対側や、首をやって
横にポコンとずれる感じや音もなくなりました。

これは僕にとっても珍しい結果でした。

アゴが痛い、開きにくいというのは割りと得意なんですけど、音がなるだけ、ガクンと揺れるだけ、というのはあんまり得意としてないんです^^;
 
顎関節症の根本の原因はなんでしょう?
たとえば、骨盤の歪み。
たとえば、背骨の歪み。
たとえば、ストレートネック。
たとえば噛み癖・食いしばり・歯軋り。
たとえば、顎関節のズレ。
もしくは、頭蓋骨の歪み。

いろいろ言われていますし、それらも実際問題あるかと思います。
 

けれど、

この人に限っての根本原因は?って聞かれたら

僕、「お菓子の作りすぎでしょ」って言います(笑)

そして、お菓子の作りすぎが原因であって歪みが原因でなければ、矯正も必要ないっていう理屈ですよね^^

 

顎関節症でお悩みの方は一度ご相談くださいね。

ネットからもご予約いただけます。

beauty.hotpepper.jp